新田原聖母病院

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栄養課

栄養管理部門の理念・方針

当院の行動指針「共生と変革」はやさしさの中にもよりよい医療体制作りを目指すものとして、最後まで「口から食べる」ことの大切さを重んじ、直営を維持することで柔軟に対応できる体制をとっています。

栄養課スタッフは管理栄養士と調理師がデイサービスを含め、1日約210食を提供しています。

当院の先輩方が築いてきた食事は、多彩なメニューに加え、ダシからのこだわり、何よりも手作りをモットーにしており、患者さまからも「美味しい」と評判です。季節ごとの行事食の提供も大変喜ばれています。


ひな祭り

七夕

敬老の日

クリスマス

咀嚼・嚥下が困難な方のために、手作りの「なめらか食(嚥下食)」に取り組んでいます。
肉や魚のムースの上から「とろみ付きのソース」をかけることによって、喉越しよく、美味しく召し上がっていただくことができます。


豚肉のムース~和風あんかけ

水餃子風ムース

魚のムース

麻痺の方には自助食器、起き上がれない患者さまにはワンプレートで対応し、なるべく自分で美味しく食べていただけるように工夫しています。


ワンプレート

治療食の患者さまには、病状に合わせて個別対応を行ない、週1回の褥瘡回診には管理栄養士が同行し、治癒に向けての栄養補助食品等の提共も行っています。

栄養指導は、外来・入院はもとより在宅訪問栄養指導も行っており、多職種との連携に務めています。

患者さまのお誕生日には栄養課スタッフが、昼食のお膳に手作りのメッセージカードとお花を持って病室を訪問し、病棟スタッフと共にハッピーバースデイを歌い記念写真を差し上げています。患者さまや家族の方から大変喜ばれています。


お誕生日

栄養課ニュース

栄養課では定期的にニュースを配信しております。
健康維持に関する様々な記事を掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
トピックスから最新の栄養課ニュースがご覧いただけます。

栄養課トピックス一覧

※画像はイメージです

診療時間・担当医表