新田原聖母病院

文字サイズ

ご挨拶・理念

ご挨拶


特定医療法人 敬愛会 理事長
安田 浩

2023年4月より現職に就任いたしました。
新田原聖母病院は1935年にカトリック修道会聖母訪問会の創始者でフランス人のブルトン司教により「苦しんでいる人がそこにいるから傍に行って共に生きる友人になる」という共生の精神で新田原診療所が開設されたことに始まります。1983年に現在の「新田原聖母病院」の名称となり、1994年に医療法人敬愛会に経営が移管され現在に至っています。
カトリック修道会から独立はしましたが、地域の方々と共に生きる「共生」の精神は引きついで運営をしてまいりました。法人の基本理念「敬天愛人~神を敬い、人を愛する」を堅持し、具体的には地域に根ざして急性期から慢性期、在宅医療までを中心により質の高い、安心と信頼を得られる医療を展開すべく一同尽力しています。もともと呼吸器内科、循環器内科、整形外科を中心として診療を行ってまいりましたが2022年より糖尿病内分泌内科、形成外科・皮膚科の常勤医師も増え、より幅広い疾患に対応できる体制を構築しております。

地域の皆様、および地域の医療施設より、さらなる安心と信頼をいただける法人として今後も鋭意努力をいたします。

医療法人敬愛会 中期ビジョン

指針
今を生きる、地域と人に優しい病院であり続けたい
基本方針
  • 1 地域と共に生き、要望に応えるべく、変革の気概を持つ。
  • 2 十分な説明と同意に基づく信頼の医療を行う。
  • 3 求めに迅速に応え、迅速に対応する。
中期ビジョン
  • Ⅰ 急性期から在宅まで、地域の医療機関・介護施設と連携し、地域医療を支える地域連携の中心病院となります。
  • Ⅱ 呼吸器、循環器、糖尿病内分泌内科、整形外科、形成外科・皮膚科を中心として地域の幅広い患者さんの要望に応えるため、救急から看取りまで行います。
  • Ⅲ 医療・介護の情報発信に努め、地域住民に開かれた病院となります。
  • Ⅳ 職員が誇りと高い使命感のもと、より働きやすい病院をめざします。
  • Ⅴ 経営基盤の強化を行い、地域から必要とされる新病院計画を策定します。

理念

「敬愛(敬天愛人)」
神を敬い、人を愛する心です

新田原聖母病院は、カトリック修道会聖母訪問会の創始者でフランス人のブルトン司教により「苦しんでいる人がそこにいるから傍に行って共に生きる友人になる」という共生の精神で、1935(昭和10)年に設立されました。

患者さんを友人として大切にする医療を理念としています。診療所から結核療養所を経て、一般内科系病院(106床)となりました。

1994(平成6)年1月に、人間愛の理念を継承した医療法人敬愛会に経営移管しました。

地域すべての方々のお役に立ちたいと願っています。

母子像
診療時間・担当医表